出張先での雑記帖



中華人民共和国
People's Republic of China


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2008年 7月30日(水) 中国(北京)

4ヶ月ぶりの北京です!

8月8日から北京オリンピックが開催されます。
メインスタジアム(通称(鳥の巣))周辺は厳重な警備で近づけませんでしたが、
柵越しにパチリ!
空港も道路も見違えるように整備されていました。

黒い煙を撒き散らす車も、クラクションを鳴らす車もなく、
オリンピックを迎えるムードは高まっていました。

滞在したホテルの近くに、世界遺産に登録されている王室の庭園(頤和園)があるそうです。
最終日は、14:20のフライトなので、午前中に大急ぎ(2時間)で見学することにしました。

平地を掘って昆明湖を造り、その土で隣に山を築き、頂上に仏香閣が建てられた。
頤和園は、西太后の避暑地であったそうです。
それにしても、人造湖とは思えない物凄いスケールでした。

○○さん、暑い中、日本語でガイドいただき、また、空港まで見送りいただき
有難うございました。 次回も、ヨロシクお願いしますね〜


北京国家体育場:通称(鳥の巣))
設計者はスイスの建築家
ユニットヘルツォーク&ド・ムーロンで、
その独特の形状から
愛称は「鳥の巣(Bird's Nest)」と呼ばれる。

鉄骨を鳥の巣のようにくみ上げた構造は、
定期的なメンテナンスをしなければ
腐食する恐れがあるとされ、
維持費に年間5,000万元かかるという。


頤和園

楽寿殿と排雲殿を結ぶ長さ750mに及ぶ
回廊の柱の梁には、8,000にも及ぶ
花鳥風月、歴史、古典の絵が描かれている。




長廊)

万寿山に建つ「仏香閣」
8閣3層、高さ41m、基壇の高さ20mに及ぶ仏香閣
内部には「南無大悲観世菩薩」がある。




仏香閣)

昆明湖

知春亭